トムソン加工(木型打ち抜き)型抜き印刷
「木型」を使った小・中ロットのトムソン加工
当社のトムソン加工(木型打ち抜き・ビク抜き)は平圧プレス加工なので、既成型の紙製品を、高速かつ正確に打ち抜きができます。
木型などの型は、大量に打ち抜きが可能なためにオフセット印刷の印刷物の加工が多いのですが、型抜きランドでは小・中ロットのオンデマンド印刷の型抜きにも対応します。
- 最短2営業日発送
- 10枚 2,800円~
- 5,000円以上送料無料
- 自由なサイズで注文可

トムソン加工(木型打ち抜き・ビク抜き)とは?
木(合板)の板にレーザーで溝を掘り、そこに帯状の金属刃(トムソン刃)を埋め込んだ「木型」を用いて平圧プレスで打ち抜く加工方法です。以下の商品は、トムソン加工による打ち抜き・型抜きを行います。
(当社ではトムソン加工以外にも、ピナクル型(腐食刃)を使ったロータリーダイカット、デジタルカット(プロッターカット)の加工も行っています。)
既成型 円形サイズ(円形POP・紙うちわ・コースター等)
円形の紙製品向けに、下記のようなサイズの既成型を用意しました。
円形のPOP、フライヤー、コースター、紙製円形うちわ、その他丸形カード(幼児用の丸型絵合わせカード、コースター風のキャラクターカード、卓上ゲーム用のコイン型カード、丸型めんこ(面子))など、サイズに合うものであれば様々な商品をご注文可能です。

対応しているサイズ
既成型にないオリジナルサイズにも対応
ロットが多く(数千枚以上)、定期的にご注文を予定されている場合は、当社にてご希望のサイズの型を作成しますので、「お見積りフォーム」よりお問い合わせください。「型」を作成すると、2回目以降は型代が不要になる上に、リピートのたびにデザインを変更して、迅速かつ低コストで注文が可能になります。
お見積りフォームトムソン加工の仕様に関する注意事項(notice)
トムソン加工(木型打ち抜き)は、抜いた商品とシートがバラバラにならないように、刃側に小さな切れ込み(ニック)を入れて紙をつなぎ留めて、商品とシートを機外に同時に搬送します(図1参照)。
トムソン加工は、ニックで商品に残ったつなぎ留めの跡(バリ又はニック跡)が残る場合もあります(図2参照)。トムソン加工の構造上、この0.2㎜程度のバリが残りますが、不良品ではありませんのでご了承ください。バリが気になる方は、料金は多少高くなりますが、デジタルカット(プロッターカット)をお勧めします。


主な対象商品
80㎜から200㎜まで、サイズごとに主に下記のような商品を打ち抜くことを対象にしていますが、サイズや紙の条件が合えば、下記以外の商品もなんでも加工することも可能です。それぞれの用途に合わせてご注文ください。紙やサイズの条件が合わない場合は、見積りにて対応いたしますので、「お見積りフォーム」よりお問い合わせください。
| サイズ | 対象商品 | 紙質・紙の厚さ |
|---|---|---|
| 80mm | 円形POP、丸型コースター、丸型吊り下げタグ(値札)、下げ札、ピアス・ネックレス・キーホルダーなどを固定する台紙 等 | 上質紙・コート紙・マット紙180kg、アートポスト220kg、 ボンアイボリー(310g)、ボンアイボリー(360g)、 SQカード310g(K19)0.4mm、 SQカード350g(K21.5)0.44mm、SQカード400g(K24.5)0.5mm、コースター用紙(特AクッションF白 0.5mm・0.6mm) |
| 90mm | 円形POP、丸型コースター、丸型下げ札 コースター風キャラクター、アートコースター 等 | |
| 100mm | POP、下げ札、コースター風キャラクター、アートコースター 等 | |
| 200mm | 円形うちわ、円形フライヤー 等 | 上質・マット・コート110kg、上質・マット・コート135kg、上質・マット・コート180kg、アートポスト220kg、ボンアイボリー(310g)、ボンアイボリー(360g)、 SQカード310g(K19)0.4mm、 SQカード350g(K21.5)0.44mm、 SQカード400g(K24.5)0.5mm |
木型を使ったトムソン加工のメリット
1. 複雑な形状や曲線を一発で抜き出せる
刃を折り曲げて木型に埋め込む構造のため、直線だけでなく複雑な曲線、星型や波型、丸穴、角穴などの自由な形状を一回のプレス(打ち抜き)で正確に加工できます。

2. 「型抜き」と「折り線(筋入れ)」を同時に加工できる
トムソン加工の型には、紙を切断する「切刃」だけでなく、箱を組み立てやすくするための「折り線(スジ入れ・罫線)」を同時に仕込むことができます。切断とスジ押しを1工程で同時に処理できるため、工程数を大幅に削減できます。

3. 量産時のコストパフォーマンスに優れている
型(木型)を一度作ってしまえば、同じ品質の製品を高速かつ大量にプレスできます。金属を削り出して作る彫刻刃(ダイセット)に比べて木型自体のイニシャルコスト(型代)が格段に安く、中〜大ロットの生産において非常に高い費用対効果を発揮します。

4. 幅広い素材や厚みに対応できる
板紙や段ボールだけでなく、プラスチックシート(PET、PPなど)、フィルム、シール紙など、刃の種類や押圧を調整することで多様な板状素材の抜き加工が可能です。

5. リピート生産への対応が容易
制作した木型は保管・再利用が可能です。初回の型代さえかかれば、増刷(リピート注文)の際には型代が不要になり、短納期かつ低コストで再生産が行えます。












