リーガルパッドの印刷
百年以上の歴史を持つリーガルパッド
リーガルパッドは、百年以上の歴史がありながら、頑固に昔ながらの実用性を重視したメモ帳です。一般のメモ帳とほぼ用途は同じですが、黄色などの色紙にミシン目が入っている点が大きな特徴です。
仕事や会議の要点を記録するなど、オフィシャルな場面で使われることが多いリーガルパッドですが、用途に応じてサイズを選べば、私生活でも十分にその機能性を発揮します。
機能性に優れたリーガルパッド形式のメモ帳をご希望のお客様や、リーガルパッド形式に近いメモ帳をお探しのお客様も、印刷や加工の条件が同じであれば本ページよりご注文いただけます。ぜひご活用ください。
リーガルパッドについて
メモ帳本体(本文)は、片面・両面「1色(黒)・1色(特色-DIC指定)・カラー」が選択できます。サイズは、最もポピュラーなA4(210×297mm)、A5(148×210mm)、A6(105×148mm) の3種類を用意しました。その他のサイズも対応していますので、掲載している条件以外をご希望の場合は、お見積もり依頼にてお問い合わせください。>お見積り依頼はコチラ
〇 便利な機能性
「横罫線」、「横罫線と縦罫線」、「方眼線」など罫線も多様なので、利用目的に合わせて、デザインの作成が可能です。当商品は「完全データ入稿」となりますので、お客様ご自身で自由にデザインしたオリジナルの罫線や、ロゴ・イラストを含めたレイアウトなど、思い通りのリーガルパッドを作成いただけます。ご自分で作成されたデータをご入稿のうえ、ご注文ください。

〇 多彩な紙の色
上質紙や色上質紙など、鉛筆やペンでも書きやすい「上質系の紙」をご用意しています。なかでも色上質紙は、目立つ色で印刷することでメモの整理に最適で、作業効率の向上にもつながります。価格表の「本文紙質」の選択では、紙の色もあわせてお選びください。

※ 底紙(台紙)は、耐久性に十分なМCボール35㎏を使用します。

【MCボール35㎏のイメージ】
〇 クロス巻製本(ミシン目入り)
ミシン目が入っているので、後で書いたメモを先に切り離したり、ページの順番を気にせずに、切り離しができてとても便利です。 リーガルパッドは、製本ジャンルはクロス巻製本になります。

〇 両面印刷について(オプション選択)
リーガルパッドの本文は、両面印刷が一般的ですが、お客様のメモ帳の用途に合わせて、印刷が選択できるように片面印刷も用意しました。 伝言や掲示などに活用するメモ帳は、印刷費用削減の観点からも片面印刷で、情報量が多く効率的にメモ帳を使いたい方は、両面印刷が適しています。

〇 針綴じ加工について(オプション選択)
リーガルパッドのメモ帳は、メモ帳の用途に合わせて「針綴じ無し」と「針綴じ有り」が選択できます。携帯型のメモ帳として使用するのが多い場合は、針綴じをすると強度が高まるので、メモ帳の耐久性が増します。
商品仕様について(下記の仕様が価格表からご注文いただけます)
サイズ
- A4(210×297mm)
- A5(148×210mm)
- A6(105×148mm)
綴り枚数
- 50枚綴り
- 100枚綴り
オシャレな製本テープ

製本タイプ:クロス巻製本
リーガルパッドの製本タイプはクロス巻製本となります。ブロック状に糊付けされたメモ本体(本文)と底紙(表紙下)を製本テープ(クロス)で糊付けします。
《クロス巻製本のテープの色について》
テープの色は、全11種類を用意しました!
「黒、藍、茶、緑、赤」の5種類のテープは、追加納期なしの通常営業日対応となり、「青、黄、ネズミ2、白、海老茶」の5種類のテープは、納期が3営業日追加されます。下記の図を参考に、あらかじめご了承の上、製本テープをご選択ください。(※テープの巾は、20、25、30、35、40mmを取り扱っていますが、メモ帳の綴り枚数に合わせて、当社にて決定します。)
また、ピンクは、20mmの幅のみの取り扱いとなるため、ご希望の場合は、お見積りにて対応いたします。

《クロス巻製本のテープの幅について》
- 〇 メモ本体の紙の厚さや綴り枚数によって、テープの幅が変わります。データを作成される場合は、下記のメモ帳の厚さとテープ幅を参考にしてください。
- 〇 テープの幅は、25mm、30mmの幅を用意しています。メモ帳の厚さに寄って、下記の様にテープを当社で選択 して製本しますので、表紙印刷のオブジェクトが、テープと重ならないようにデザインしてください。10mm~ 11mm程度のテープの張付位置を確保してください。(下記図を参照)
《テープの使用例》
ミシン目の位置は、ノリ端から12mm~13mmの位置が最適です!


針綴じ(ホチキス)加工について
メモ帳を針綴じ(ホチキス止め)することで、メモ帳の強度が向上します。一般にリーガルパッドのくるみ製本の場合は、表紙の強度を高めるために表紙の上から針打ちしているものもありますが、クロス巻き製本の場合は、針打ちをした後で製本テープを巻きます。そのため、針はテープに隠れて見えません。針打ちの位置は、糊付けの端から約5mmの位置です。針の本数はメモ帳のサイズによって異なり、基本的にA4、A5、A6サイズは2本、B7、A7サイズ(お見積りで対応)は1本のホチキス止めとなりますので、ご了承ください。
リーガルパッドのメモ帳は、メモ帳の用途に合わせて「針綴じ無し」と「針綴じ有り」が選択できます。



(※お見積り)穴あけ加工について
- ※穴あけ加工は、見積りにて対応致します。価格表からのご注文は承っておりません。
- ・穴あけ加工をすることで、切り取ったメモ紙を紐で綴じたり、バインダーなどに閉じることができます。
- ・穴の位置は、左綴じ、天綴じなど自由です。
- ・穴は、2穴、4穴、ドンコ穴などが可能です。
穴あけ加工をご希望の場合は、お見積り依頼フォームよりお問い合わせください。>お見積り依頼はコチラ
